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第五弾 これなんだ?その4

今後のカスタムの予定です。

1.何はともあれリアフェンダー

CM composit  DUCATI MONSTER リアフェンダー 片持ちスイングアーム用

2.HIDを装着

GARUDA HID MONSTER専用

3. バックトルクリミッター(スリッパー)クラッチの取り付け


モンスターはDUCATIの中でも街乗りがしやすいように、ギア比が低いので、エンジンブレーキも強烈です。
ちょっと激しくフロントブレーキをかけ、ギアを落とすと、リアタイヤが暴れます。
バックトルクがついていると、安心して乗ることが出来ます


EVR バックトルクリミッター クラッチキット VTCS DUCATI乾式クラッチ用SURFLEX バックトルクリミッター クラッチキット C1527 DUCATI乾式クラッチ用

EVR

SURFLEX

4.バッテリー交換

MK BATTERY WestCo

セルの周りがいまいちなので、バッテリーをWESTCOのバッテリーに取り替えます。
価格が安いのと性能が良いので。
新品のバッテリーダエンジンをかけると超気持ちいい!!

5.タンクキャップの交換

DUCATIミーティング等に行くと、DUCATI車が並び、昔のDUCATIから現行車まで共通のタンクキャップが並びます。
そこでオリジナリティーのアピールを。
乗っていると意外と目に入ってくるパーツなので、交換すると結構満足度は高いです。

NEWTON SBK200 タンクキャップ DUCATI用

TWM タンクキャップ クイックタイプ DUCATI用

6.リアスプロケットフランジ

かっこ悪い純正リアスプロケットフランジを交換します。

RCM Racing スプロケットフランジ DUCATI用

7.可倒式レバーに交換

もしもの転倒に備え、可倒式のレバーに交換します。
見た目も超レーシー。

TWM 可倒式レバー 左右セット DUCATI セミラジアルマスターシリンダー車用

まだまだ取り付けたいパーツはいっぱいありますが、いい加減にしないと先立つものが・・・
上記のパーツを交換した際には、あらためてインプレッションを書きます!

第五弾 これなんだ?その3

全体写真です。

これなんだ?

私はモンスターの初期モデルのネイキッド振りが好きでしたので、ビキニカウルは外してしまいました。
カスタムはまだ購入したばかりなのであまり進んでいません。
今後の予定を踏まえご紹介していきたいと思います。

現段階での改造ポイント

これなんだ?  これなんだ?

これなんだ?

これなんだ?

これなんだ?

これなんだ?


    とりあえずはこんな感じです。
    次回は、交換予定のパーツご紹介します。

第五弾 これなんだ?その2

正解は、

これなんだ?

DUCATI MONSTER S4RSです。

モンスター最強モデルです。
モンスターは1993年発表されましたが、DUCATIファンからは賛否両論の声が上がっていました。
やはりDUCATIのイメージは、当事の888/916等のレーシングイメージが強く、そのイメージからは、かけ離れたネイキッドモデルは当事どうしても認めづらかったのでしょう。
しかし、フレーム、足回りは888ゆずりのレーシーさ、エンジンは軽量でパワフル。
その組み合わせは、名前の通り“怪物”でした。
当時の資料ですと重量183kgの車体に、74psと数字的にはそんなに驚異的な数値ではありませんが、足回り、エンジン、重量のバランスは、当事の国産車に引けをとらないほどの可能性を持ち合わせておりました。
そして、2001年、モデル変更を続けてきたモンスターは遂に水冷エンジンを搭載して、2006年に998/999とフラッグシップモデルと同等のエンジンを積み、さらに足回りは、前後オーリンズを採用。名実共にスーパーモンスターとなって発売されたモデルです。(乾燥重量177kg、パワー130ps)

次回は、クローズアップしてご紹介!

第五弾 これなんだ?その1

久しぶりに・・・

これなんだ?

これなんだ?

誰もが知るこのオートバイ。
ネイキッド スーパースポーツバイクです。
その中でも最も過激なモデルです。

第四弾 これなんだ?その4

* さて、電装系です。

まぁ、レーサーというよりはスポーツということで、電装系を充実してみました。

MV AGUSTA F4 HID旧タイプ

これはHIDのバラストです。これは、GARUDA HID の旧タイプですので、今は進化して、バラスト、イグナイターとも小型化されています。MVは隙間なく作られていますから、こういう電装系の取り付け位置に苦労しますね。でも専用キットだと予めフィッティングされているので楽チンです。

MV AGUSTA F4 1000S HID ヘッドライトカバー

それに、写真のヘッドライトカバーも加工済みでキットに組み込まれていますので、ここも気が利くポイントですね。

  • ETC

MV AGUSTA F4 ETC装着 MV AGUSTA F4 ETC & HID

やはりETCもユニットを置く位置に苦労しますね。この車輌は、カーボンプレートをフローティングするやり方でマウントされています。すごく良くできています。拍手です。アンテナはフロントカウル内側で外からは装着されているとはわからないくらい綺麗に取り付けできています。
これ、キット化すると売れそうな出来具合ですね。

スーパースポーツぽくって、こういうアイテムもありだと思う筆者でした。
それにしても見ていて飽きないバイクですね。

最後に!
現在イタリアのあるメーカーのエキゾーストシステムを輸入する話が進んでいます。MV AGUSTA F4 は、来年、もしくは再来年にSBKに出場する噂がありますが、現在はスーパースポーツに出走しています(ファクトリーではありませんが)。そのチームが使用しているエキゾーストシステムメーカーになります。
メーカー名は ZARD。イタリアの代表的なサイレンサーメーカーのテルミニョーニとはまた異なったデザイン方向性ですが、そこはイタリア、なかなか個性的に仕上がっています。
現在F4用を発注していて、納品され次第、F4でレースを行っている方が使用する予定となっています。お楽しみに!

第四弾 これなんだ?その3

* 全体写真です。

MV AGUSTA F4 斜め後ろ MV AGUSTA F4 斜め前

なかなかかっこいいですね。レーサーというよりもスーパースポーツ。私自身はこの定番カラーが一番好きです。

さて、装着パーツの紹介です。

MV AGUSTA F4 1000S リアフェンダー1 MV AGUSTA F4 1000S リアフェンダー2

SBKのボディーパーツで有名なメーカーですね。ドライカーボンです。ガジバからもリアフェンダーが出ていますが、こちらはフェンダーとチェーンガード一体型でなかなかいい形をしています。

MV AGUSTA F4 1000S TWM タンクキャップ1

これは結構派手な色の組み合わせですね。TWMは5色から組み合わせで選べるので、好みで色々と楽しめます。スクリューキャップのみキャップ部がでかいので、ここもデザイン上のポイントになると思います。MV AGUSTA用というのはないのですが、DUCATI用が使えました。

MV AGUSTA F4 1000S フレーム穴ブラインドキャップ1 MV AGUSTA F4 1000S フレーム穴ブラインドキャップ2

合計4箇所。あまりこの車輌に乗られる方は濡らさないと思いますが、濡れるといつまでも水がたまる場所ねすね。その点、このブラインドキャップはゴムパッキンで止めるタイプですので、ここが安心なのと取り付けも簡単です。

この車輌の外装パーツはこの程度ですね。MVはノーマルの造詣が印象的ですので、ここを外すカスタムはなかなか難しいかもしれません。それでも自分流にしていくのはなかなか楽しいのではないでしょうか。

第四弾 これなんだ?その2

* こういうバイクです!

MV AGUSTA F4 横

MV AGUSTA F4 1000S です。
みなさんご存知のとおり、二輪車の宝石とも謳われる車輌です。私事ですが、もともとWGPでのアグスタの活躍から、MV AGUSTA 750S にあこがれていて、いつかは手に入れたい・・・ああ、あそこのショップさんにある・・・と、とずっと思っていました。1990年代当時、それが現代に蘇ると聞き、いまかいまかと待ち望んでいました。そしてセリエ・オロの発表でどきもを抜かれてしまいました・・・

この車輌はそれほどカスタムされてはいませんが、以下のパーツ装着で印象が変わっています。

  • リアインナーフェンダー
  • タンクキャップ
  • フレーム穴ブラインドキャップ
  • 電装系

では、次回からクローズアップして紹介いたします。

第四弾 これなんだ?その1

* さて、このバイクは何でしょうか?

WHAT

このメーカーは、いたるところに専用パーツが付いています。このブレーキマスターも、この車輌デザインのために妥協なく開発が行われたパーツです。
販売台数そのものは少ない車輌ですが、露出がかなり高い車輌だと思いますので、ああ、このバイクか・・・と思われると思います。

第三弾 これなんだ?その4

* 足回りはどうかというと、

BIMOTA DB1 リアホイール BIMOTA DB1 リアホイール

  • ブレーキキャリパー
    あまりにも定番なブレンボレーシング。ちなみに、この写真からはわからないのですが、リアキャリパーのトルクロッドは、ノーマルでは車体側(エンジン)に付いているのですが、スイングアーム途中に移設されています。パワーハウスさん独特ですね。
  • GOODRIDGE ブレーキホース・フィッティング
    GOODRIDGEのステンレスメッシュホースとフィッティングです。アルミフィッティングは恐らくオーナーの好みでしょうか。GOODRIDGEのアルミフィッティングはアルマイトカラーがとても綺麗ですが、個人的な好みでは頑丈なステンレスが好きです。マーレックスでは、ホースはメーター単位、フィッティングは1ヶ単位で販売しています。でも、重要保安部品ですので、製作は経験のある方にお願いするのが良いかと。
  • MARVIC PENTA 17インチ マグネシュームホイール
    みなさんご存知のとおり、ノーマルDB1は前後16インチホイールです。16インチののり味がそれこそDB1たる乗り味、なのかもしれませんが、まぁ、これはこれで乗りやすいし、カスタムの方向性としては当然アリだと思います。16インチタイヤもなくなってきているし。
  • フロント倒立サス
    なんだこれは!といってもモンスターからの移植です。これはどうなんだろう、、、うーん。まぁ性能良ければすべて良し、の世界観ですか。
  • オーリンズ リアサス
    この写真では見えませんが、こちらも定番ですね。タンク別体のリモートイニシャル調整機能付き。コントローラーはシートレールに綺麗に収まっています。

次にエンジンは、、、というと

BIMOTA DB1 エキパイ

カウルをはずしていないので見えませんが

  • DB1 SR エンジンへの換装
  • FCRキャブレターへの換装
  • パワーハウスエキゾーストシステム

です。このエキパイ、むちゃくちゃ大きな音していますが、とってもかっこいいです。ちなみにこの車両、富士のストレートで220超km/hを記録しています。STACKメーター記録ですのでかなり正確。正直びっくりしました。

そのほか、DB1では定番のレギュレータ移設&交換をしています。それに、ACウオタニさんのパワーキットで電気系を強化しています。

下の写真で、リアインナーフェンダーとアンダーカウルとスクリーンはパワーハウスさんオリジナルです。DB1はこのカウル形状からもわかるとおり、かなり熱がこもります。その熱対策がアンダーカウルに施されています。とはいっても、夏場の街中では、どうしても熱ダレ&パーコレーションがおきてしまいます。DB1はアンダーカウルを外して乗っている方を見かけますね。

最後になりましたが、かなり心血注がれて製作された車輌ということは伺えますね。実際乗り味も現代風。重量が軽いせいもあって、ひらひらと乗り回せます。いいバイクですね。

BIMOTA DB1 斜め前 BIMOTA DB1 斜め後

第三弾 これなんだ?その3

* それでは、まずハンドル周りから見てみましょう。

BIMOTA DB1 左ハンドル周り BIMOTA DB1 右ハンドル周り

ははは・・・この写真で見える箇所で、ノーマルはフレームとカウル類かな?

  • ハンドル
    セパレートハンドルが変更されています。これはフロントフォークが変更されるにともない、変わった部分です。とはいえ、これだけのスペースに収めるには垂れ角とかの選択は難しかったと思います。
  • ブレーキマスター
    ブレンボのラジアルポンプになっています。マスターカップはノーマルの場合、フォークトップについていますが、フォークのリプレースに伴ってここも普通の別体カップになっています。とはいえ、これもこのスペースに収めるのに位置決めなど苦労しそうなポイントですね。
  • クラッチマスター
    ブレーキマスター同様、ブレンボのラジアルポンプになっています。もともとは400のエンジンですから湿式クラッチのワイヤー引きです。エンジン換装にともなってゴールドの削りだしラジアルポンプを付けていたのですが、操作にギシギシと違和感が出てきたために、現行のラジアルポンプに変更しています。
    パンタ系乾式エンジンでは、クラッチカバーがレリーズをかねていますが、ここがいろいろと仕様があるようで、この車両もどうなっているがよくわからない。もともとのゴールドのマスター(確か12パイ)と同径がない・・・しかたなく16パイを試してみよう!と交換したところ、なんとこの車両にはどんぴしゃり!ちゃんとクラッチが切れます。操作もスムーズですが、ついでに軽くなりました。
  • PROGRIP 724 グリーン
    この色、この車両でないとなかなか購入できませんね。とはいえ、消耗品ですから、いろいろと交換して楽しみたいところです。
  • STACK ST901090 NAダッシュメーター

    BIMOTA DB1 メーター周り2

    ノーマルタコメーターは、加減速を繰り返すと、かなり針がグラグラにぶれていて、あんまり役に立ちません。そこでSTACKに換装です。
    パネルはアルミ地むき出しのワンオフですが、かなり綺麗に治まっていますね。シフトランプまで付いています。これを作った方に拍手!ちなみに、このNAダッシュの10500rpm表示はもう輸入元にもないそうです(のこりは8000rpmのみ)。ブースト表示する ST901089ターボダッシュだと在庫があるとのこと。ブーストを他に流用すればちゃんと使えますね。なくなる前にいそげ!
    というのは、このオムスビ形、STACKの定番商品ST8100シリーズと同じ形なのですが、いくつか日本仕様としてカスタマイズされています。なので希少なのです。
    ところで、オムスビ形のメーターは、ST700SRST200と違って、基本的には車用ということで、防水ではありません。湿気が上ってパネルが曇ることもあるようです。しかし、この車輌で雨中走行したことがあるのですが、そういう目にあったことはありませんでした。一応この点を納得の上購入するのがよいと思います。
    あ、P-LAPは気にしないでください。

そのほか、スロットルホルダーやトップブリッジも変わっていますが、、ここでは割愛。フロント周りは総移植されていますね

それにしてもDB1ではなく、他の車輌の説明をしている気分です。。。

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