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PASO750補完計画 その6

ステップを購入しました。
アエラ社製の851のステップです。

残念ですが、851系のステップはMAREXでは扱っていない為、普通にナップスさんにて購入しちゃいました。
でも、アウトレット品で定価の50%OFFだったので衝動買いです。

アエラさんに聞いたところ、やはり、「PASOには装着したことがないので、装着できるかわからない」と言われたのですが、「たぶん着くだろう」で購入してしまいました。

DUCATI PASO 750

装着するとこんな感じ

DUCATI PASO 750

ところでヘッドとバルブを磨いてもらいました。

これが
DUCATI PASO 750

ピッカピッカです。
DUCATI PASO 750

バルブもピッカピッカです。
DUCATI PASO 750

ピッカピッカ★

次回はブレーキ関係のオーバーホールをします。

PASO750補完計画 その5

それにしても汚い。

PASOは外からエンジン回りが見えないといっても気になります。
エンジン各部の調整をするため、エンジンの腰上をバラしてもらいます。

DUCATI PASO 750

ヘッドをあけ、腰上のチェック。

DUCATI PASO 750

特にパーツの痛みは見受けられませんでしたが、ピストン、ヘッドの燃焼室はカーボンがこびりついていて酷い。

ピストンを外し、カーボンを除去します。

DUCATI PASO 750

カーボンクリーナーを浸し、カーボンをふやかし、綺麗にします。

DUCATI PASO 750

その後コンパウンドでみがいたら新品に近い輝きをもどしました。

DUCATI PASO 750

次はバルブとかも磨きましょう。

PASO750補完計画 その4

エンジンが不調の原因は、セルモーター。
セルモーターをオーバーホールすれば取り合えずはエンジンが掛かるはずです。

今回はこのような順番でセルモーターの異常と分かりました。

1. バッテリーはビンビン。
2. セルが回らない。
3. スターターリレーは作動している。
4. セルモーターに直接+電気を流してもセルモーターが回らない。

セルモーターを分解して、各パーツを洗浄してみましょう。

セルモーターを取外すには、オイルを抜いて、左側のジェネレーターカバーを外します。

DUCATI PASO 750

セルモーターを取外し、また、直接、電気を流して、動くかどうかをチェック。

DUCATI PASO 750

ぜんぜん動きません。

とりあえず、セルモーターを分解して、中をチェック。

DUCATI PASO 750

磁石側の割れ等はありませんでした。

ブラシ部を洗浄し、組みなおして再度、電気を入れてチェック。
ウィ~ン、ウィ~ン、
動きました。

しかし、ブラシ部の消耗度は激しいので、一応新品に交換します。

DUCATIの旧車に詳しい、横浜のTIOさんhttp://www.tio-bike.jp/
に電話をかけ、ブラシの在庫を聞いたら、「在庫あり」、さすが!!

早速、入手。

DUCATI PASO 750

価格は確か、5000円チョットだったと思います。
組み込んで、セルはOKです。

PASO750補完計画 その3

ご協力していただいたのは「モトファクトリー・エア」。
http://www.mfair.jp/

見た目はインポートスクーター屋さんですが、DUCATIも昔から取り扱っている老舗です。

今のところのPASOのカスタムは、TERMIGNONIのスリップオンくらい。

DUCATI PASO 750

今後のカスタムにこうご期待。

PASO750補完計画 その2

この度、我々マーレは上記計画を発動したニャー。
興味ある人は見てね!!
全てはマーレのシナリオ通りニャー。


このバイクは実は7年前に入手したバイクなのです。
「DUCATI」2台目(弐号機)で、私がちょっとDUCATIかぶれになっている時にやってきました。
このバイクは、あのBIMOTAでも有名なマッシモ・タンブリーニのデザインで生まれた、まぎれもないベッピンさんです。しかし、日本では余り人気がなく、「迷車」と思われがちですが、ヨーロッパではそこそこ人気があった車両なのです。
自分も、昔、高速道路のトンネルをライトを浴びて疾走するパソをみて、「美しい!」と思いました。
高速道路のトンネルのライトが車体に反射している姿をめちゃくちゃかっこいいと思ったことを、昨日のように思い出します。

DUCATI PASO 750

でも、私のPASOは、納車後、100㎞乗ったあと、調子が悪くなり、直そうと思って、外装を引っぺがしたら、あまりの汚さに、磨き始めたのですが、やっても、やっても綺麗にならず、次から次に汚い所が目に入り、最終的に、この状態でガレージ行きとなってしまいました。

今後、真剣に、しっかりとレストアしていく予定です。

ぜひ皆さんも、見守ってください。

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